2010年5月22日09:38:00
昨日、川崎市教育文化会館において「城島光力」衆議院議員の国政報告会が開催されました。城島さんの選挙区は川崎区、幸区、中原区で神奈川弟10区で、私の港北区とは隣です。
報告会には昨年補欠選挙で当選された金子洋一参議院議員と法務大臣の千葉景子参議院議員が挨拶されました。今年7月予定の参議院選挙では民主党からお二人が立候補されますので、昨今の内閣支持率からすると大変厳しい状況が予想されます。
さて城島さんは「蜀の安全、医療、年金制度改革」と「北朝鮮拉致被害者支援法」に
ついて報告された後、昨年の「政権交替」は、明治維新、敗戦に匹敵する意義があり、3~4年の変革期混乱を経た後に成果が出ると訴えられました。
地方が国家官僚に陳情する方式から、国民が政治家へ直接要望する方式への変化は当然、官僚のサボダージュや抵抗があり、マスコミもこれを支援します。
官僚主権が国民主権に替わったことの意義わずか半年の支持率で評価すべきではないので、来る参議院選挙での民主党支持を訴えられました。
私も、ちょうど元外務官僚でロシア専門官だった佐藤優氏の「交渉術」という本を読み終えたところだったので大いに納得しました。
第二部は、同じ九州男児の「前川清」さんの登場です。クールファイブ時代から好きな歌手でしたので、最後の旧曲メロデーでは、会場を徘徊し(彼ももう61歳で徘徊老人だと笑わせ)ながら壇上から降りてきました。
まさか自分の所には来ないと思っていたら、やって来ました。握手がこんなに感動するとは、信じられない気分でした。
もうひとつ感動したのは、城島さんの歌唱力です。デエットで披露されたのですが、後で後援会長が「失業の心配」はないと言うぼとうまかったのです。
前日「放送派遣協会」の後援会で、電通の奥津哉氏が96世代86世代の違いを述べてくれましたが、この中の46世代こそ私や城島さんの世代です。すぐ後48世代の前川清さんの歌唱姿勢と成熟された話術とプロ根性に頭がさがりました。
この記事へのコメント (0)