[ テーマ: 同窓会情報 ]
2011年5月30日11:31:43
28日の土曜日、恒例の「東京安来会」がNHK「青山荘」で開催されました。
昨年は、ゲゲゲの女房の「武良布枝」さんも参加されましたが、今年は長島康夫さんが「19歳の甲子園」という著書を上程され、最初に紹介されました。
以前、日経新聞に長島さんの記事が載っていましたが、山陰地方では隠れた野球のヒーローが長島さんだったのです。
皆さんは長島というと巨人の長嶋さんを思い浮かべるとおもいますが、長嶋さんより一個年が下なのですが、米子東高校のピッチヤーとして、実は二度も甲子園に出場され、ベイトフォーまで行かれたのです。
そして、当時の高野連のルールでは満18歳までしか出場権がなかったのですが、「戦争のために生じた特殊事情」を考慮し1年延長措置がとられたのです。
長島さんは昭和21年6月に北朝鮮「清津」からの引き上げ者で、2年遅れで小学校
に編入されたのだそうです。
この本に山陰放送の「島アナウンサー」がラジオの実況中継されたことが載っています。この島さんも私の出身地「上小竹」にご縁がある方で、有名人でした。
つづきは、本を読んでから、また連載します。
本日はここまで。恩田
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