[ テーマ: 日記 ]
2013年5月29日09:48:00
今朝は、朝から雨、防寒服に身を固めアルル郊外の「ゴッホの跳ね橋」へ。
アルルには世界遺産となった古代ローマの「闘技場」と「劇場」跡があります。
この街でユーロへ両替しました。135円のレートで2万円が148.148€になりました。
成田では133.32円のレートでしたから、損した気分です。
これ以降、街の中に自動量両替機を発見しましたが、スーパーではヒザカードが使えるので実行しませんでした。
ところで、フランスはストライキやデモが活発です。サントロフィーム教会横の市庁舎内に「マリア」像があるのですが、デモ隊がジャマをしていて中に入れません。
そこで、わが団のマダム加藤、にこやかに「ボンジュール」と声をかけ、道をあけてもらったのです。この方、群馬の高崎市からの参加者でした。右の写真が「マリア」像。
サン・トロフーム教会は、門の上に天国に行く人、地獄に行く人などの彫刻があります。ロマネスクの傑作だそうです。
懺悔の小部屋があり、懺悔が多すぎて時間がたりない小生、素通りしました。
ゴッホが入院していた病院跡は、総合文化センターとなっています。
ここでカイドさんが、ゴッホの絵を説明しています。
とこがでこの絵、皆さんとこかで見たことありませんか?
昼食は「タラトーユ」、この写真は
岸恵子さん「私のパリ・私のフランス」
ですから、お米のごはん
もあって、当然おいしそうですよね。
周囲4キロも城壁で囲まれています。
北と南の宮殿は2代の法王が築いたものだそうですが、フランス革命で内部は破壊され、このままにして世界遺産となっているそうです。
このローヌ川にかかる「サン・ベネッセ」橋は「橋の上で踊ろョ、踊ろョ……」で有名です。
しかし、橋は途中で切れています。昔は対岸の城まで900メートルの橋がかかり、対岸のキャンプ場へ弁当を持参し、皆が踊っていたそうです。これで、この歌ができたのだそうです。
南フランスなのに、私は「冬のスキーに行くとき」着ている外套を持参していました。ここで役にたちました。
手には手袋もしています。わかりますか?本当に寒い一日でした。
夕食後、近くにスーパーマーケットがあり、行ってみました。縦300m、幅70mと広大なお店でした。板チョコは0.8€、ワインが5€前後とお買い得でした。しめて、5千€でしたが、カードで決済しました。これまでのレストランでは水2~3€、ジュース3~4€、ワインカップで4~5€、ビールカップで5~7€でしたからフランスは物価が高い、という印象でしたが、さすがに庶民の行くお店は安かったです。
一番安いと思ったのは、後で買った「ルーブル美術館」という写真集でした。10.2€でしたが、日本でなら3000円はするでしょうから、さすが芸術の国と思いました。
この日、ガイドの林田さんから借りた「ソケット」でデジカメと携帯を充電しました。変圧機は不要でした。
5月29日記 恩田 和明
追伸 この記事を書くため早起きし、5時20分から25分まで、NHKをみていました。なんと、安来の「赤江八幡宮」での「田植演技」を特集していました。原田吉郎さんの「田の畔」作業が、ゴルフのパターにかこつけていたのは面白かったです。
観客を笑わせたほうが、豊作という話題でした。ここの宮司さんは「広江祐一」さんだそうですが、私の高校時代の友人「廣江信美」君の縁者かも、と思いました。
安来の皆さん、分かったらご連絡下さい。
この記事へのコメント (3)
雪竹 俊勝 2013年5月29日 10:54:03
きたもと こうぞう 2013年5月29日 23:00:14
鶴田 晃一 2013年5月30日 23:34:21