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2008年3月13日12:10:00
3月11日、総評会館での研修会で隣合わせた大田支部の森部和彦さんが、「クマともりとひと」という冊子を下さいました。読んでみておどろきました。ツキの輪熊が絶滅寸前とのこと。詳しくは「日本熊森協会」のホームペーシにありますが、戦後国策として進められた杉の造林で自然林が減少し、餌がなくなった熊たちが里に出没し、射殺されたりしているとのこと。熊が絶滅するするような環境はやがて人間も絶滅が待っているとのことです。最近読んだラブロックの「ガイアの復讐」という本でも、二酸化炭素の排出量が閾値に達すると急激に温暖化が加速し、地球に人間が住めなくなると書いてありました。
私は昭和30年代、父に無理やり杉の造林を手伝わされました。もう50年くらいたちます。島根は過疎化が進み杉の「間伐や下刈」の手入れをする人がいません。結果は杉材として売れないまま山は荒れ放題となり、20年前から猪が出没しています。
そして、花粉症のまん延です。私も今週ついに発症したかと思いましたが風邪のようです。
花粉症対策として「お米」
で防ぐことができるようですので「農業生物資源研究所」で検索してみたらいかがでしょうか。 このことをユニークに紹介しているのが「内田康夫」氏の「悪魔の種」と言う推理小説です。これを読んだ時は半信半疑でしたが、今週の風邪のような私の症状は「花粉症」かもしれません。恩田和明
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