
5月23日旧「麹町会館」において、
全国放送関連派遣事業協会の設立20周年を記念した講演会が開催されました。講師は学習院大学経済学部の「
奥村洋彦」教授です。
演題は「
不確実性への挑戦」で、副題が「
脳科学から解く今後の経済・金融の行方」です。
先生は、サブプライムローン・バブルは何故起こったかそして英米の中央銀行総裁でも対処できなかったのはなぜか。と前置きをされ、市場経済は場の論理が働き、不確実である。状況の判断では人間の脳の働きが関係していて「儲かるという説明」に何故人間は乗ってしまうかを、おもしろおかしく話されました。
こんな時、日経トピックス2000社の株を全部1株を保有すれば、絶対損をしないのだそうです。全部保有する資金は30万円ほどだそうですが、どうしたら買えるかまでは話されませんでした。
懇親会では先生と名刺交換させていただきました。またの機会に聞きたいと思います。
宴会途中で退席したら、隣りの部屋で「秘書団会議」中の「
鬼ヶ原克志」君と再会しました。衆議院議員「
佐々木隆博」さんの秘書として頑張っているとのことでした。
おわり