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恩田 和明島根県立安来高等学校同窓会 関東中の海会会長兼事務局担当

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ゲゲゲの女房を読みました

[ テーマ: 私の趣味 ]

2008年6月12日23:13:00

昨日頼んでおいた武良布枝さんの「ゲゲゲの女房」を三景書店に受け取りに行き、今日一気に読みきりました。本、ゲゲゲの女房島根県安来市大塚町に生まれた作者は、10歳年上の水木しげる(武良茂)氏と結婚し、東京都調布市に新居を構えます。
紙芝居作家から貸本マンガに転進するもまったく売れなかったとのこと。そんな中、水木夫妻は「精神と意志の力で成功しない場合、好機の到来を待つしかない」と「連合艦隊のプラモデル」作りに二人で凝っていたとか。そしてついに昭和40年代「少年マガジン」に墓場の鬼太郎が登場します。以降の活躍は皆様ご存知のとおりです。当時学生だった私もハマッタものです。
当時は水木さんが境港出身とは知りませんでした。一つ目小僧や傘オバケなどの妖怪にはどこか「出雲」や「小泉八雲」の匂いがしていました。
水木さんは奥さんのことを「ぼんやりしている」とか「生まれてきたから生きている」ような人だ表現されていますが、これはすごいことです。出雲女の典型ような方なのです。ご本人は「終わりよければすべてよし」をモットーとされているとか。皆さまも是非読んでみて下さい。


今週読み終わった本を紹介します。
原書房の「欲望と抑制のあいだで」という本です。著者はゴードン・トーマスで、3人の司祭と2人の修道女の「神に仕える身として貞節の誓いと自己の欲求とのはざまで苦しみ、よりよく生きることを模索」するドキュメンタリータッチの物語です。厚さ4cmで読み終わるのに2週間かかりました。
もう一冊は、中国人作家「馬建」の「レッドダスト」です。文革後つかの間の自由化で派目をはずした作者は当局から危険人物とされ、1984年から3年間にわたる逃亡の旅をします。真の仏教を探してチベットにもいきますがダブルスタンダートを垣間見ます。この本はちょうど「チベット暴動」から「聖火防衛隊」そして「四川大地震」が発生したころに断続的に読みました。 現代中国の隠れた原点を感じさせます。
オリンピックという祭典の陰で「独裁・抑圧」が見え隠れしているのに「愛国心で隠そう」としている指導者とメデアにはあわれを感じます。(日本制でなくても金を取れ、スピード社の水着で、カンバレ北島!!)


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