
二極化時代に「モノ・サービス」を「誰に買ってもらうか?」と題した生産性本部主催の講演会がプレスセンターホールで開催されました。
講師はカルチャースタディーズの
三浦展さん。30年前には「一億総中流」が上下に二極化した現在、富裕層といわれる人達の消費行動に焦点をあて、自社の「もの・サービス」を如何に売っていくか、についてお話されました。

秋葉原の事件に象徴される凶悪な事件が毎日のように報道される今日、格差社会がとんどん広がっていくように思います。
三浦さんは2004年「
下流社会=新たな階層集団の出現」という本の著者でもあり、下流社会という言葉の火付け役の一人だそうです。
お話の概要は「
富裕層の財布」という著書に詳しく載っています。
金持という人種は「どんなものを欲しがる」のか興味ある方は読んで見て下さい。