[ テーマ: 社労士会 ]
2018年12月6日11:12:00
社会保険労務士法が議員立法として成立したのは、昭和43年12月2日でした。
当時私は大学3年生でしたが、社労士試験が開始されたのは、翌昭和44年が最初で、45年からは経過措置なしの試験、46年第3回目の試験に合格し、この道に進みました。
昭和から平成に替り30年、12月4日には帝国ホテルで50周年記念祝賀会が開催されました。壇上には各県会ごとに大西会長との記念撮影がありました。その一部です。
翌5日は東京国際フォーラにおいて、記念式典が開催されました。入口で厳重な「セキュリーティー」チックを受け式場に入ると4,000人を超える会員が全国から参集されていて、二階席までいっぱいでした。
オープニングは津軽三味線の演奏があり、続いて大槻哲也先生の「源流から大河へ」と題した記念講演があり、30分の休憩。トイレと喫煙室も長い列でしたので、式典は15分前に全員着席厳守とのことで、間に合うかどうかヒヤヒヤしました。
式典は、録音・撮影が禁止でしたので、御想像ください。だだ、ご臨席前の両陛下の椅子と、宮内庁職員の椅子が空白だったことが、とても印象的でした。そしてご入場があり、起立したまま平成天皇最後のご臨席のもと斉唱した「君が代」は、感慨ひとしおでありました。
NHK山田賢治アナウンサーによるコーディネイトで「人を大切にする社会をめざして」と題したシンポジュウムがあり、
最後に会旗の披露と徳島会会長の米澤和美先生の謝辞でお開きとなりました。
追記
昭和43年11月には東大紛争2万人集会、12月10日に三億事件がありました。
あれからも、50年でする
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