[ テーマ: 社労士会 ]
2009年3月5日19:48:35
3月3日のひな祭り当日、総評会館にて東京都社会保険労務士会主催の「自主研」発表大会が開催されました。毎年すばらしい研究成果の報告がなされていて、埼玉や神奈川からも参加されています。金田修会長は「年金記録問題で注目されている社会保険労務士が職域拡大に向けて自主的に新しい分野を開拓したり、業務分野の新化をめざしていることは誇らしい」との開会の挨拶があった。
今回は「企業を伸ばす労務監査」を江東支部の皆さんを中心に「ヒヤリ・ハット」の段階で労務上のトラブルを防止するとの観点で、○×の評価を1歩進めてカテゴリー別に「数値化」するチェック項目から監査する手法の紹介があった。
午後からは多摩支部の皆さんを中心に「福祉サービスの第三者評価」機関の活動報告と、これは新しい職域として社労士が取り組む「ヒジネスモデル」てある。との報告があった。
東京会の協同組合の新規事業にできないか、検討していきたいと思いました。
最後は千代田・中央支部の青山さん半沢さんから「社員面談の模擬体験」を実演していただき、同じ産業カウンセリング研究会の野澤氏から「メンタルの判例」紹介がありました。
懇親会は1階の「しばらく暫」に移動し、なごやかに歓談しました。
特定社会保険労務士 恩田和明
この記事へのコメント (1)
雪竹 俊勝 2009年3月6日 14:28:08