[ テーマ: 日記 ]
2009年4月20日13:17:00
4月18日、5月1日に開設が予定されている帝京大学医学部付属病院を内観させていただきました。韓流ドラマではよく病院が放映されますが、実際に手術室を見るのは初めてです。発光ダイオード(LED)で照らされた術台は、先端についたカメラから6台のモニターに映されます。救急救命センターでは、火傷を得意とする帝京病院ならではの、まさに最先端の設備とスタッフ体制がうかがえました。病棟最上階までは、スタッフ用エレベーターで上がりました。18階は個室専用で、ホテル並の特別室は一泊15万円とのこと。
私は6階の個室的差額4床室が気に入りました。カーテンで仕切れるためフライバシーが配慮され更にそれぞれに窓があるのです。
また、全室花壇つき個室などがあり、入院患者さんも治るのが早くなるのかな。と思いながら、病院を後にしました。
来るときは十条駅からでしたが、石神井川に沿って板橋本町へ向いました。
途中、板橋を発見しました。日本橋から二里25町33間の距離表示があります。昔はキッと板の橋がかかっていたのだと想像しました。旧中仙道の町並みは何か風情を感じました。
都営三田線は日吉まで、直通です。今日はもう一つ法政大学後援会の新旧事務局長歓送迎会があります。これまでの時間をつぶすため神保町でおりて、岩波ホールで映画を鑑賞しました。「子供の情景」というアフガニスタンを舞台にした「戦争ゴッコ」物語です。「処刑はキライ、戦争ゴッコはキライ!」とつぶやく少女の魂は、終了後、靖国へと脚を向かわせました。まだ時間があったので九段下駅の「昭和館」によってみました。5階では昭和時代の記録映画やニュース映画のほか、レコードを聞くことができます。
5時半終演ということで、靖国神社の境内を経由して法政につきました。
26階からは西の空に夕日がまだ残っていたのでした。東京は広くて大きいな。と感じた一日でした。
おわり
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