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2009年5月24日07:03:00
昨日、全勝の白鳳と1敗の日馬富士の対戦と朝青龍と琴欧州の対戦に注目が集まる14日目の国技館に行ってきました。
改札前は「当日券は売り切れ」の大人気。入り口では消毒液で手を清め、鈴木専務とまず相撲博物館を見学し、土俵入り前の「砂かぶり席」に案内してもらいました。
西だまりの4列目のため関取の後ろ姿に圧倒されます。幕内力士の土俵入りにつづき朝青龍の土俵入り、西からの登場で写真には取れませんでしたが、東方の白鳳が撮れたのは嬉しい限りでした。
さて、むすび前の白鳳対琴欧州戦は番狂わせと言ってもいいのですが、なんとなく琴欧州の肌つやがよかったのと白鳳の表情が白けていたてため「もしかすると」と
嫌な予感がありました。結果は意外にあっさりと白鳳の負けとなりました。
むすびの一番は日馬富士と朝青龍戦、これはみごとでした。朝青龍が強引に「吊ッた」ときは「決まる」かと思いましたが、一呼吸をおいて再度強引に足をかけた朝青龍を日馬富士が切り返しぎみにひっくり返しました。「ドスン」と音がきこえた気がしました。
悔しいのか、痛いのか、立ち上がらない朝青龍に感動しました。
二番とも座布団の嵐で、身の危険をおぼえましたが、こんな相撲を土俵下で見られたことは、一生の思い出となりました。
以前はラジオを持参しましたが、今回は携帯のワンセグを聞きながら実際の対戦時は目の前の力士の足運びに注目しました。
さすが横綱、気迫と迫力が大関以下とはちがいます。なんと言っても朝青龍はやはり最高の力士、この一番だけで「元が取れる」思いました。
今日は千秋楽です。
白鳳と日馬富士の1敗対決か、朝青龍と禾希勢の里を加えた2敗対決か?
今日はカンビール片手にテレビ桟敷といきたいです。
この記事へのコメント (2)
北本 浩三 2009年5月24日 11:05:51
恩田 和明 2009年5月25日 11:01:04