[ テーマ: 日記 ]
2009年6月9日07:01:56
今月5日から開催されてた高地での全中連の総会の後、恒例の地元観光に参加しました。桜の名所の堀川沿いにある「サウスブリーズホテル」の女性職員さんに見送られ向かった先は「かつお船」というレストラン、松原常務理事が「わらで鰹あぶり」に
挑戦しましたが、二日続けての鰹料理には胃袋が受け付けません。「月の名所」と歌われた「桂浜」に向かいました。
大きな「坂本竜馬」像が太平洋をにらんでいます。ここで記念撮影の後、砂浜で石拾いに興じました。
竜馬記念館では来年のNHK大河ドラマで放送されることもあり大変熱の入った説明がありましたが、写真撮影が禁止とのことで退屈してしまいました。
最期はいの町「紙の博物館」で「紙漉き」を体験しました。手書きの書中見舞いを8名さまに差し上げます。(予定)
翌日はボランティアガイドさんによる「高知城」めぐりです。鷲が羽を広げている姿をしているという天主郭、安土城を築城した職人が手がけたものだそうで、立派なものです。ちょうど石垣の修理をしていました。この日は高知の名物「日曜市」があり、暑いなかぞぞろ1キロも歩きました。名物にうまいもの無しなのですが「芋の厚揚」は「チョー、おいしかった」です。並んで買った価値はありました。それと「ミニトマトのとがったやつ」です。 これは海水が混ざった土地から生育しているそうで、ほっぺがおちそうでした。
このため、昼食は抜きとなり「龍可堂」に行きました。ここも1キロもある洞窟の見学を終えて山道を下ると孔雀や「尾長鳥」を飼育している所に出ました。尾長鳥は普通は1年で生え変わる羽を何十年と生え変わらないように「狭い箱」に入れられています。残酷もの語りでした。
このあと皆さんは高知竜馬空港でお帰りになりましたが、私はもう一泊するため高知市内に戻りました。名古屋の皆さんと「ひろめ市場」で遅めの昼食をとりましたが、300円のラーメンのおいしいこと、ここはお勧めの場所です。
さて翌日は5時に起床して、高知城をゆっくり探索しついでに「竜馬生誕の地」に行きました。帰りは市電ならぬ「とでん」に乗り、乗り換え証をもらってはりまや橋で高知駅方面電車に乗りました。しめて190円です。
朝食の後、五台山にある「牧野植物園」に向かいました。ちょうど「セツローさんの草花スケッチ展」をやっており、「ホタル草」に感心していたらNHKだという若い女性に声をかけられ「セツローさんのどんなところが好きですか」と聞かれました。「なんか懐かしいよね」と答えておきまし
た。
それでも気なったので31番札所「竹林寺」の参拝もそとそこに展望台で一休みしながら、携帯のワンセグを高知に設定してお昼のニュースを見ました。15分過ぎの地方版でなんと本当に放送していました。ビデオが撮れず残念でした。土電ハイヤーの運転手さんが証人です。この運転手さんに進められ「西島園芸団地」に向かい、ブケーンビリアの花の下、
メロンとスイカをいただきました。
入園料こみ750円でした。その後「竜馬歴史館」に行き「ろー人形」のリアリティには驚きました。
早めに空港に送ってもらったのが幸い、なんと「お遍路さん着替え室」ですっかり1時間半「趣味悠々で放送されたお遍路入門」というビデオまで見てしまいました。
かえりの飛行機から富士山のてっぺんまで見えて最高の一日でした。
おわり
この記事へのコメント (0)