[ テーマ: 日記 ]
2009年11月9日13:25:24
10月31日午後9時27分、野口英夫さんが逝去されました。享年59歳の若さでした。
喪主は労務協会の元職員(旧姓山本)加代子さんです。野口君は昨年8月体調不良で入院され12月に退院後、自宅療養をされていましたが、先月12日「川崎市立多摩病院」に再入院、危篤状態だったそうですが奇跡的に回復されていました。
31日のお昼頃、お見舞に駆けつけた時は意識があり「眼球」の動きで激励に応えてくれました。前日までは、筆談もできたとのことです。
しかし、人工呼吸機にたよる姿は痛々しく、一旦私達は病院を辞し自宅に帰って待機しました。
多くの友人やご家族に見守られた最後とのことでした。
野口英夫君は法政ニ高で新聞研究会、その後法政大学法学部に入学し、法学部自治会委員長として活躍されました。卒業後は相模原市役所に勤務され沢山の友人も野口君の縁故で採用されたようです。
奥様の加代子さんが労務協会に勤務していただいていました関係で、私達夫婦が昭和57年4月お二人の結婚式での仲人をさせていただきました。
先週の金曜日、夜7時からのお通夜「真言宗」には、多くの法政関係者が参列してくれました。翌日土曜日は9時から告別式で、相模原市長から地方自治に貢献したとして「表彰状」が授与されました。
謹んでご報告申し上げますとともに、ご冥福を祈ります。
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