[ テーマ: 日記 ]
2012年11月28日16:48:00
先週、勤労感謝の日に下北沢・本田劇場に出かけました。
加藤健一事務所の「今年最後の大爆笑コメディ」を鑑賞するためです。
150席程度のこの劇場は超満員、私の席は「G列の13番」一番真正面の席でした。
この演劇の「マルレーヌ」役の加藤忍さん扱いで、実は加藤忍さんに会いたくて家内と出かけたのであります。
加藤忍さんは韓流ドラマ「トンイ」の主人公「ハン・ヒョジュ」の声優さんなのです。春のワルツでもパク・ウンヨン役の「ハン・ヒョジュ」さんの吹き替えをしていました。
さて、舞台は1998年の「フランス・パリ」、風間杜夫さん演じるピエールに今夜のゲストの加藤健一さん演じるフランソワが訪ねてくる場面から始まります。
なにしろピエール氏は、この日「ギックリ腰」となり、フランソワ(バカ役)を連れてパーティーに出かけられなくなってしまいます。ピエールの窮地を助けようとすればするほど、すべてが裏目に出てしまいます。
ギックリ腰をやった経験がある方なら、風間さんの演技のうまさに「腹を抱えて笑って」しまいます。60歳代以上の観客が多かったようですか、会場も大爆笑、まさに抱腹絶笑の2時間でした。