[ テーマ: 研修と行事 ]
2012年12月11日15:38:00
先週の金曜日、外務省でロシア人研修終了の交流会が開催されました。
午後3時、霞が関の外務省前に到着し、厳重な警備の中「入構」意図を告げて玄関に到着、すでに講師の「諏訪弥一郎」先生と日本賃金学会会長の平野文彦日大教授が集合されていた。中杉支部の「澤井清治」氏も初対面で名刺交換をさせていただいた。
会場は8階にある食堂でした。外務省欧州局日露経済室長の「笠井達彦」氏から挨拶のあと、ごらんのような巨大ケーキのカットがありました。
ロシア人形の「マトリョーシカ」のようです。
このロシア人研修は、橋本首相時代から続いていて、今年は2年ぶりに「人事労務管理」が研修題材となり、私に再度「中小企業の人事労務管理」を担当してくれと依頼されたものです。
元は大手町にある三菱総研がこの講座を受託されていて、2001年9月からこのパートを担当してきました。講義の最後に「エニアグラム」を紹介していますが、今回もこの講座が人気だったようです。
「サハリン」からの「リー・オレーシァ」さんは日本語も上手、最初日本人スタッフと間違えてしまいました。戦前からの在露朝鮮族とのこと、とても美人でした。
横河電機の現地法人で機械修理の会社に勤務されているそうです。
鉄道関係の「ブルラエブァ」さんも名刺をくださいました。
また、この日の世話係り「日露経済室」の「中井拓也」さんは鳥取県庁からの出向だそうです。大学は島根大学とのこと、しっかり打ち解けてしまいました。