3月11日、総評会館での研修会で隣合わせた大田支部の森部和彦さんが、「クマともりとひと」という冊子を下さいました。読んでみておどろきました。ツキの輪熊が絶滅寸前とのこと。詳しくは「日本熊森協会」のホームペーシにありますが、戦後国策として進められた杉の造林で自然林が減少し、餌がなくなった熊たちが里に出没し、射殺されたりしているとのこと。熊が絶滅するするような環境はやがて人間も絶滅が待っているとのことです。最近読んだラブロックの「ガイアの復讐」という本でも、二酸化炭素の排出量が閾値に達すると急激に温暖化が加速し、地球に人間が住めなくなると書いてありました。
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