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2011年10月21日11:05:00
昨日、薬業健保会館で千代田統括支部の研修会がありました。「和光堂」さんと「銀泉」さんに勤務される仲間の社会保険労務士さんが「ワークライフバランス」と「休職制度の見直し」についてご講演いただきました。和光堂の「シッカロール」は有名ですが、この会社の創業は明治39年とのこと、私の親父が生まれた年です。銀泉さんは損保や不動産業だとは知っていましたが、今回は「精神疾患の増加に伴う、欠勤・休暇制度の見直しと長期障害所得補償(GLTD)保険の導入」というプレゼンテーションを親会社に提案するというものでした。
とてもすばらい講義でしたが、終了後の懇親会はご遠慮申し上げ帰宅しました。私メ、最近は寝るのが早いのです。
諸先輩方(新堀、雨宮、石原、横尾)も5時前にお帰りになりました。
今日のメールは、支部の管外旅行の写真を戸室康廣さん、吉田信義さんからいただきましたので御礼をかねて掲載しました。
ホームページトップをご一読下さい。
週刊誌の見出しはすごいですね。
つい買ってしまいました。
週刊新潮、水曜日発売の記事でした。
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2011年10月7日11:32:00
10月6日、東京都社会保険労務士会千代田統括支部主催の「労働・社会保険、街頭相談会」が行われました。
毎日新聞でも広告していただいていましたが、あいにく地下鉄南北線「飯田橋駅構内」での実施となり、集客が大変難しい場所での開催となりました。
相談者を机の前にお連れするために、支部の応援部隊の皆さんが「必至で声をかけて」くれました。
相談員として、私は二名の相談に応じました。
一人は、マカオ出身の25歳の女性です。在留資格は「人文知識・国際業務」で、現在日本の企業に勤務されている方ですが、将来は帰国するので「厚生年金が掛け捨てにならないか」と心配だ。とのこと。「6カ月以上掛けた人は、帰国して2年以内に、一時金として請求」できる。と回答しました。
毎月3万円くらい天引きされているとのことでしたので、報酬は推定22万円とすると健保10428円、厚年18053円となります。これまで2年勤務し、後2年で帰国すると4年間で86万円くら掛けることななるが、いくら返ってくるか。との問いには、答えづらいものがあります。年金は、老齢だけでなく障害、遺族などの給付を見こんで保険料を負担しているからです。
なお、応援者の家村政連支部会長が、当日の「日経新聞」に「日中年金協定」の締結の記事があり、その箇所をタイミング良く提示してくれました。
この協定は2013年に発足するようですが、国籍が中国でも、マカオと香港は「一国二制度」で「私の場合は無理ネ!」と流暢な日本語で応えてくれました。
近々「日本人との結婚予定で、彼を連れて帰りたい」とのことなので、その場合は帰国されても「国民年金の任意加入」制度で、25年になるまで掛け続ければ65歳からもらえますよ。と回答しました。
なお、厚生年金の脱退一時金は36月以上は、平均標準報酬額(22万円)×支給率(2.7)ですので、彼女の場合は37万円くらいになります。つまり43%くらいは戻ることになります。
「弁護士さんでなくても、こんな法律問題に応えてくれる「社会保険労務士」の資格制度に」驚いておられましたので、東京会の「無料相談」を宣伝してしまいました。
そして大変感謝していただきました。「イエ、コチラコソ、ツァイ・チェン」でした。
恩田和明
9月23日の「毎日新聞」
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2011年10月4日12:41:09
9月30日と10月1日 千代田支部として「初めてのバス旅行」で、蓼科に行きました。
ごらんとおりサロンカーです。
バス以外では三人がバイクでの参加。
お宿は信用金庫健保組合の「蓼科高原荘」。
研修の講師は、自転車で全国をツーリストしている「春原繁」さんでした。
佐渡を一周すると210キロだそうです。スポツサイクルの魅力を披露されました。
懇親会後、ビンゴゲームをやりましたが、年金事務所の名称を9個のマスに埋めるのですが、私はラストでした。つまり最後のビンゴ。
でも商品は「本立てライト」結構なものでした。
カラオケは、点数が表示される方は若年層、
私は行ったり、来たり。
おわり
なお、宿の近くに池があり、そこまで散歩して
一周しました。
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2011年9月11日09:19:00
昨日、東京都社会保険労務士会の野球大会は、千代田対新宿、中央対渋谷の4チームで行われました。
大宮駅からバスで「二ツ宮」行きに乗り、出版健保組合6面グランドへは10時半過ぎでしたが、この時点では6対3で千代田がリード。初回戦で名誉(?)の負傷をした家村さんと木陰に座って応援しました。結果は9対3で準決勝を突破しました。
昼食は家村グループの皆さんとご一緒し、午後の決勝に備えました。70歳で現役の冨田政連会長の属する強豪「渋谷」を破った「中央」と決勝戦を戦うことになりました。
当事務所の木村選手が先発したものの、2点を先取され降板、代わった8番加藤君の好投により、6回まではシーソーゲームとなりました。
5回に大槻事務所の「高畠」選手に3点ランニングホームランを打たれたときは、もう終わりと皆思いました。そこで7回に登板したのが、東京会会長の柏木選手、なんと0点に抑えてしまったのです。そこで元気を出した千代田、1点差まで負い上げ2アウトで二,三塁。一打逆転サヨナラを期待しましたが、追撃はここまで、兄貴分の寺田監督率いる中央チームが優勝しました。
試合結果のホード前で
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2011年7月29日08:47:00
昨日、東京社会保険労務士協同組合の13回総会が開催されました。議事に先立ち、16日に逝去された羽鳥藤雄理事長のご冥福を祈り、全員で黙祷をささげました。
今期から総代制となった総会でしたが、これまでの本会の会長、副会長が組合の副理事長や理事を務める慣行をみなおし、新体制でのスタートとなりました。
山本勇氏が新たに理事長に、開業から半沢公一氏と村上さゆりさん、勤務等から小松茂樹氏が新副理事長に選ばれ、相馬誠一氏が筆頭副理事長として山本体制をささえることになりました。
懇親会では埼玉県社会保険労務士協同組合の「村岡武仁」理事長からのご祝辞をいただいた。村岡氏は3代目の理事長さんとのこと「埼玉会の村田さんに協同組合設立のノウハウを教えていただき、今日の東京があります。」とお礼を申しあげました。
また協力業者さんのおかげで、事業展開が進んできたこともあり、お開きの後、片隅でささやかな二次会が行われました。
社会保険研究所の川上雪彦社長、エムケイシステムの三宅登社長、日本法令や法研のみなさんも参加され、谷口理事の熱弁にあおられおおいに盛り上がりました。
この日のお土産は、京都の「グランポロニヤ」という食パンでした。総会だけの出席者にも配られましたので、今日あたり、朝食に上がったことでしょう。
私も。今朝だけは洋食となりました。
7月29日 恩田和明
追伸
㈱エムケイシステムさんの名称を(エムケーシステム)と表記してしまいました。
三宅登社長さんの書き込みでご指摘いただきました。お詫びして、訂正させていただきました。
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2011年5月31日11:16:00
昨日、ホテルグランドパレスにおいて東京都社会保険労務士会と政治連盟 の総会が開催されました。
最初に「東日本大震災と津波で死亡された方々」のご冥福を祈り全員で黙祷を捧げました。
そして、6時から政界、業界関係者をお招きし「東日本大震災」被災者支援チャリティーと被災地域物産展が3階で行われました。
ミニコンサートでは「松堂久美恵」さんが北原葉子さんのピアノ伴奏で美しいソプラノの数々を披露してくださいました。
最後に、皆で「ふむさと」を合唱し、東北地方の復興を願いました。
松堂さんは台東支部の伊藤利子先生のご縁で、参加下さったとのこと。
お開き間際に、内山晃衆議院議員が駆けつけてくれましたが内山さんは「公務員給与の減額問題で忙殺されていた。」と遅参の理由を述べられました。政局不安定なおりから、ご同情申し上げます。
千代田統括政治連盟会長の家村啓三さんと私は「最後まで聴いて」から会場を後にしました。
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2011年3月30日11:35:00
東北・関東地方にお住まいの「ブログ読者」の皆さまお元気でしょうか。
このたびの東北地方太平洋沖地震での被災者の皆さまへは、心よりお見舞い申し上げます。
私も、毎日「節電」に心がけていますが、マッチで火をつける「石油ストーブ」を今だに使っていまして、上にヤカンを載せお湯を沸かしています。
3月も明日まで、早く温かくなって欲しいこの頃です。
昨日、来月4月24日に行われます千代田区議会議員選挙に、東京都社会保険労務士政治連盟千代田統括支部としてご推薦することとなりました「野沢啓介」さんへ、家村幹事長と推薦状をお渡しいたしました。
家村さんは茨城県つくば市にお住まいなのですが、このたびの震災では、週末しか自宅に帰れない「被災者」の一人です。余震がつづくので平日は、「秋葉原の事務所」に寝泊まりされているそうです。
さて、野沢さんは國學院大學神道課程ご卒業で「神主」資格をお持ちです。35歳で現職の千代田区議会議員ですが、今日30日には、東京電力の本社を訪問し、千代田区民のための電力事情や原発事故への対応などをヒアリングしてくるとのことでした。
社会保険労務士の業務へも、大変ご理解がある方なので、皆さまのご支援、よろしくお願いいたします。
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2011年3月5日12:18:00
昨日、帝国ホイルにおいて大槻哲也先生の「旭日中綬賞」受賞祝賀会が開催されました。600人を超す方々がお祝いに駆けつけられたのですが、先生は調布のお住まいで、社会保険労務士としてばかりでなく調布市教育委員会や青年会議所などでも活躍されていました。
来賓の長友貴樹調布市長はご挨拶で「ゲゲゲの女房」のご縁で、安来市へ訪問したことを紹介されました。水木しげるさんご夫妻も調布にお住まいなのです。
実は、長友市長から近藤安来市長へ250万円もの「雪害見舞金」が贈られたことを、この日午前中に安来からのブログで知っていました。
今年の1月、特に湿った雪が短時間で積もり、小船が沈没する様子も放送されていました。境港も安来も被害がでたのです。
社労士の渡邊和洋さんも調布にお住まいで、「俺もカンパ」したとおっしゃていましたが、本当にありがたく嬉しいことでした。
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2011年3月1日14:52:43