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恩田 和明島根県立安来高等学校同窓会 関東中の海会会長兼事務局担当

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8月の出来事

[ テーマ: 日記 ]

2007年8月30日12:32:00

8月10日に、全国中小企業団体連合会の一員として、省庁交渉に参加しました。

最初は中小企業庁の福永健文長官、次に財務省の尾身幸次大臣、そして金融・再チャレンジ担当の山本有二国務大臣、午後は勇名をはせた厚生労働省の柳澤伯夫大臣の方々です。

参議院議員選挙の結果自民党が過半数割れとなり民主党の顔を立ててくれたのでしょうか、それとも内閣改造前の大判ぶるまいでしょうか省庁のトップが私達「全中連」代表の陳情を聞いてくれたのは前代未問のことではなかったかと思います。

私は、柳澤大臣に社会保険の手続について「電子申請」の簡略化を要請しました。

なお、この会談には全中連副会長の峰崎直樹(民主党参議院)議員と埼玉中小企業総合協会会長の細川律夫衆議院議員にご同行いただきました。

8月21日 岸 良峰先生のお通夜に列席

湘南商工業労務協会の会長岸良峰さんが8月17日ご逝去されました。岸先生は茅ヶ崎市で社会保険労務士、行政書士として活躍され、全中連関東ブロック協議会の理事、神奈川県SR経営労務センター会長、神奈川県社会保険労務士会の副会長等を歴任されました。

8月29日 長森 敏秦先生の告別式に参列

長森労務管理事務所の長森敏秦先生が8月26日ご逝去されました。長森先生は千代田・中央支部の副支部長として活躍され、社労士協同組合では購買・斡旋委員長として活躍されました。旅行が大好きで19年前先生に誘われて社労士仲間5人で行ったシンガポール旅行は忘れられない思い出です。アーメン!!(告別式はキリスト教式で行なわれました。)


育児休業制度に物申す

2007年8月28日18:36:08

育児休業制度に物申す!

 

育児休業法や、男女雇用機会均等法が整備され、世の中にもだいぶ周知されてきました。

 

なかでも大きな変化となったのは、(小学校就学前の子供をもつ親に対する)短時間労働が広く認められたという事です。

仕事の勘が鈍る、スキルが落ちる等の理由から、完全に休業を続けるよりは、短時間勤務を継続したい労働者が少なくないのです。

 

これによって、小学校入学前までの子供を持つ労働者にとっては、非常に大きなメリットがもたらされました。

 

しかし、本当に親の短時間勤務が必要になるのは、実は子供の小学校入学以降ではないかという意見が多いのだそうです。何故なら保育所よりも小学校低学年の方が子供の帰宅時間が早いからです。

 

子供が大きくなって小学校まで上がると、以前よりも手がかからなくなってくるのは、事実ですが、そういう手間の問題ではなく、こころの問題が大きいのではないでしょうか。

 

優秀な人材を確保するために、大手企業の一部では既にこれらについても様々な取り組みを始めているようです。短時間勤務等、何らかの制度を小学校入学後も採用している企業は、なんと12.7%にも達しているという統計が出ていました。ほとんど大企業中心の統計だと思いますが、それにしても、これは素晴らしいことだと思います。こういった動きは、やはり法律側(国)よりも民間の方から出てくるものですね。感心します。


 

法がより有用となるために、今後の法改正で検討していただきたいと思います。


健康保険証を盗まれたら・・!?

2007年8月9日11:55:28

健康保険証を盗まれたら・・!?

たまに、こんな質問を受けます。

「サイフごと、なくしちゃって。もしかしたら盗まれたかもしれない。中に健康保険証も入っていたので、悪用されたくないので、社会保険事務所で利用をとめてもらうようにしてもらえませんか?」


結論からいきますと、社会保険事務所で、健康保険証の利用を止めてもらうことはできません。


キャッシュカードを無くした場合には、カード会社に頼んで、利用を止めてもらいますよね。


しかし社会保険事務所では特にこういった対応ができません。社会保険事務所では健康保険証の再発行をしてくれるのみです。(まずは速やかに再発行の手続きをしましょう。)


結局、社会保険事務所の方でも、「気になる方は、警察に届けてください」とお願いしているに過ぎないのだそうです。


健康保険証には個人情報が記載されています。病院で利用される事よりも、今の時代は個人情報の漏洩のほうが危険でしょう。

くれぐれも健康保険証の盗難には気をつけましょう。

友部 泰孝


これで納得、社保庁の実態

[ テーマ: お得な情報 ]

2007年7月24日14:00:45

今日は快晴、やっと夏らしい天気になりました。皆様お元気ですか?

参議院選挙の争点は年金記録問題ですが、実は先週本屋さんの店頭で「年金をとりもどす法」という本を買い求め一気に読んで見ました。この本の第1章は「日本の年金制度はなぜダメなのか」「社会保険庁はなぜダメなのか」と内部の人しか知らない事実が記載されています。この本の副題は「消えた年金」を反せ!無責任官僚に憤る「現場」が明かす裏ワザという副題にあるように、著者はなんと現役の社会保険庁有志となっています。年金をとりもどす法

この本で、年金制度をその時々の政治家や年金官僚が食い物にしていた実態が分かります。出版社は講談社現代新書で定価735円です。


昔から疑問や不信に思っていたことが書かれており、本当に憤りを感じました。

私は先日、参議院選挙の期日前投票を済ませてきました。この憤りを解決してくれそうな政党に投票したことは言うまでもありません。      恩田和明


年金加入記録への不安対策

[ テーマ: お知らせ ]

2007年7月9日14:36:08

最近、国民の年金加入記録への不安が高まっていますが、ホームページを閲覧できる方は、社会保険庁のホームページからIDとパスワートの発行申し込みをして「年金個人情報提供サービス」を受けてはいかがでしょうか。
2週間くらいで自宅に届きますので、それを基に、加入記録を閲覧して下さい。

先週、顧問先の会社で相談されたケースでは、ご主人の国民年金の加入記録と領収書はあるのに、奥さんの加入記録には昭和38年から昭和47年の10年間が「/」の記号となっていました。これは、「無資格」という表示記号です。奥さんは「払った記憶」があるけど、領収書がなく家計簿もないとのことです。

今朝のNHKニユースでは、ご主人が払っていた場合は認める方向であると報道されました。最終的には、総務省の「年金記録確認中央第三者委員会」が定める基準によって判定されるでしょう。また、この委員会の定員が10人から30人に増員され、東京都社会保険労務士会から小澤副会長に加えて、柏木、久礼、丸山の三副会長が追加選任されました。


医師の自殺へ損害賠償

[ テーマ: 判例情報 ]

2007年5月29日14:26:49

今日の日経新聞によると、十全総合病院に勤務していた麻酔科の女性医師が自殺したのは「うつ病発症後に病院が適切な処置を怠ったため」として、病院に7600万円の損害賠償の支払いを命ずる判決が、大阪地裁であったそうです。

判決理由は「安全配慮義務」を怠ったと認定しています。前回このページで東京地裁の「過労自殺」の記事でふれましたが、労働安全衛生法第3条は「事業者の責務」として「安全配慮義務」を課しています。

通常の損害賠償は、相手側に「故意、過失」による「不法行為」が存在した場合に認められるのですが、「安全配慮義務」は「措置義務」で企業に労働者の安全や健康に配慮するよう求めています。適切な配慮をしたことを企業側が証明できない場合は損害を受けた側(労働者)の申したてを裁判所は認める、ということです。

同じ紙面に農相が「政治とカネ」問題を巡り自殺したとの記事があります。こちらは、説明責任を果たさず、自殺という解決?を選んでいますが、残念なことです。

今日のブログは、東京都社会保険労務士会千代田・中央支部の皆様にも、初めて配信いたしました。感想は下記へお願いします。

特定社会保険労務士 恩田和明


思わぬ腰痛とその対策(3)

[ テーマ: 日記 ]

2007年5月28日15:03:00

皆様こんにちは。

思わぬ腰痛とその対策を配信しましたところ、思わぬ反響があり大変嬉しく思います。また、クログの日付が「斜めにビンゴ」しいてることに気付きました。

さて、まず腰痛対策ですが
1.腰痛になった当日は、絶対安静にします。
当日は、寝返りもできませんし、起きることも容易ではないはずです。可能なら、やや熱めの風呂に入り、湿布をして寝ましょう。
  (湿布は、事前に用意しましょう

2.翌日、整形外科にいき診察してもらいます。
直接原因を生活習慣を聞かれ、レンドゲンと問診で治療方が決まります。3年前は牽引を10分、薬の塗布とマッサージで完治まで3ヶ月かかりました。今回は、電気治療10分、イドメシンコーワパップ貼る治療でしたが3日でほぼ腰痛は完治しました。

次に、膝痛ですが、これは現在も続いています。
医師によると「変形性膝関節症」で、軟骨がすり減る病気だそうです。
初期には「椅子に座った姿勢からの立ちあがり時、歩き始めの時」痛みがあるそうで、私の症状もそれです。進行期になると、軟骨が消失し骨棘がでて、常に痛みがあるとのことでした。

1.5月7日から1週間通院しましたが、カブレが出たので次週から湿布は止めて、義母から借りた市販の「電気治療器」を膝に巻いてみました。
これで、5月20日にはほぼ痛みは取れていました。それなのに、翌日の腰痛事件でした。

2.現在、膝痛の治療は「大腿四頭筋」の強化をしています。
これは、寝たまま足に2キロのバンドを巻いて、ゆっくり45度くらいまで上げる、降ろすを10回から20回という治療です。

今回の教訓は、大腿四頭筋を鍛える。毎日30分以上歩く。体重をふやさない。という日頃の対策と、草取りや引越などをする前は準備体操が、絶対必要だということでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。

恩田 和明

今日は、社会保険労務士の皆様へも初めて配信しました。
このブログは社労士協同組合推薦のものを使用しております。





思わぬ腰痛とその対策(その2)

[ テーマ: 日記 ]

2007年5月25日11:01:00

皆様おはようございます。

今朝は生憎の雨、膝小僧が痛みます。

さて前回に続き、若干、膝痛の経過をお話します。
 今年の2月、社会保険労務士の仲間と丸沼高原にスキーに出かけ、最終日の午後一度も行かなかった30度のコブ壁に、指導員資格を持つ安中社労士と挑戦し、見事に「右足捻挫」となりました。いい訳は昼のビールでしたが、翌日から山本勘助ばりのイザリ足。しかしこれは自己流「散歩」療法で、2週間で快癒しました。
 ところが、4月になって左足が痛くなったのです。5月7日に神田クリニックに行きレンドケンをとりました。治療方は電気マッザージと湿布療法でした。ところが、湿布だと「カブレ」がきたのです。
 そんな時、会員さんの三景社長が頼んでいた「松下幸之助の見方・考え方」という本を届けて下さいました。帰り際、社長が別の所に配達する本がチラリと見えました。なんと、整形外科医の専門書ではないですか。
 社長に付いていった先は鍼、マッサージの専門院でした。そこで、なんと無料で院長じきじき、膝痛の対処療法を伝授していただきました。
1.炎症がつよいとき⇒ステロイド療法
2.骨間の油ぎれ  ⇒ヒアルロン酸の注射
最初3CC、次週1.5CC、また1週して1.5CCの注射をする療法です。これには医者によって上手い下手があり、駿河台の「ナグラ」が有名とのこと。
3.そして私の場合は、マッサージで治して見せます。
と言われました。
ちなみに、お名刺には「からだ工房」の院長「有賀洋」とありました。
電話は03-5294-7153です。ただし、保険は利きませんので念のため。
 そのほか、内服薬としては「コンドロイチン」「コラーゲン」入りの健康食品(?)があるようです。これはセントラル薬局での立ち話情報。
 また連休中、網代駅前の薬屋のオヤジから「膝痛」に良く効くと「称されて」買ったのは2500円もした健康食品、全く効果なし。よく成分をみたらビタミン剤でした。病は気から。歯磨き湖も薬の喩えのとおりですね。
2回で終わるつもりでしたが、今週はこれまで。シーユー、アゲイン”!

来週月曜日、次回は本チャンを記載したいと思います。

恩田





思わぬ腰痛とその対策(その1)

[ テーマ: 日記 ]

2007年5月24日18:24:13

皆様こんにちは

今日は、日記ブログに挑戦してみました。

今月14日の午前中、車から降りて歩こうとしましたが、1~2歩で、もう前進できません。やっとの思いで玄関の鍵を開け、リビングにたどり着き椅子に腰掛けラレヤレでした。

午後、上向きに寝てテレビを見ていましたが、今度は痛くて起きることがでません。どうにか起きあがりトイレまで伝い歩きをしました。

皆さんは、こんな経験はありませんか?

私は、腰痛は今回2度目です。3年前志賀にスキーに行き、森萩先生とガチンコし、その夜から腰痛になりました。

先生は社労士ですがスキーの指導員資格をお持ちです。横から来た子供を避けようとして、私を道連れに転倒してくれました。

今回のは、網代の別邸で朝早く1時間ほど庭の草取りをし、前日移植したカボチャにバケツで水をやっている時発症しました。午後には顧問先に訪問予定でしたので、8時に網代を出発し2時間ほど車中の人でした。つまり、同じ姿勢が腰痛を悪化させたようです。

さて、当日夜お風呂に入り3年前にもらったイドメシンコーワパックを貼り、翌日神田クリニックにて診療を受けました。先生曰く「年だよ」。

事前体操もせず「無理な姿勢を続けたこと」と「急に重い物を持ち上げ」ようとしたことが直接原因、間接要因はその後また同じ姿勢を長時間続けたことのようです。幸い通院三日目の今日は、駅まで3キロを歩けるまで回復しました。

さて、次回は膝痛、腰痛対策の恩田流対処法をご伝授します。

実は、腰痛に先立ち4月ごろから左膝に痛を感じ1週間通院して、ほぼ治りかけた矢先の腰痛でした。

今日は、これまでとします。

    恩田


ライバル会社への転職禁止規定は有効か

[ テーマ: 判例情報 ]

2007年5月16日14:12:00

皆様お元気ですか?
今日は、自分の会社の幹部がライバル会社に転職した場合にどう対処するかを考えてみましょう。
4月25日の日経新聞によると、東京地裁で「ヤマダ電機の元男性社員に約140万円の違約金」を支払うよう判決があったようです。会社は社内規定に、退職後1年以内に競業他社に転職した場合は「退職金の半額と退職直前の給与6ヵ月分」を違約金としてし返還を求めると規程していたようです。この社内規定について「幹部社員は独自の販売方法や経営戦略を知ることができ、競業他社への転職制限を課すことも不合理ではなく、1年間という制限期間も不相当に長いとはいえない」と認容しました。ただし、給与は1ヵ月分が相当としています。
皆さんの会社では、就業規則や退職金規定に、このような規定を作成しておられますか? 
幹部社員が退職した場合に、ライバル会社に転職されて困ったなとどいうことが起きないようにしたいものです。
     特定社会保険労務士 恩田 和明