[ テーマ: 社労士会 ]
2013年5月31日11:22:00
連日、私のブログをご覧いただきありがとうございます。
今日は5月31日で、「はじめてのフランス旅行」は時間調整のため、一休みします。
さて、昨日、東京都社会保険労務士会の総会が開催され、朝の10時30分から5時からの懇親会まで長い一日となりました。
今回は会長選挙選で当選された渋谷の「大野実」氏が新会長に選出され、ちょと若返った執行部となりました。大野会長とは10年前に「電子申請」を社労士に導入するため、共もに苦労した関係で親しみを感じていました。
二年が二期とミスされた挨拶が「ういういしさ」を感じさせたのです。
公明党の山口代表ではないですが、「二期」でも「三期」でも、かんばって下さい。
最後に、政治連盟の正副会長をふくめて新しい執行部が全員檀上にあがりました。
柏木さん、浅香さん、吉瀬さん、山本さんは政治連盟の副会長です。
本題
「私のブログを見たよ」と声をかけてくださった方が、20人を超えました。用意していた「イマージュ・ド・パリ」が18個しかなく、お渡しできなかった方には申し訳ありませでした。
鶴田さんは、「奥様と分けて食べた」と、投稿してくださいましたが、イソップ物語のようで、本当にありがたいことです。大阪の北本さん、いつも書き込みありがとうございます。上京のせつは神田にお立ちより下さい。チョコがなくなったので、神田の「おいしいフランス料理」をごちそうします。
中には「飲み屋のネイちやんへのいいお土産ができた」と喜んでくれたり、お昼がのびたので、そのまま食べる方とか、さまざまな反応をいただきました。
実は、この記事を書くため「フランスの歴史」と岸恵子さんの随筆などを参考にしていますが、帰ってからの方がフランスの光と影がよく分かって、楽しいです。
よく「二度おいしい」といいますが、旅日記を書くことにより「二度」旅行をした気分になれます。
明日は6月1日です。5月1日からの旅行記を再開しますので、ご期待下さい。
恩田 和明
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2013年5月30日07:30:00
4月30日 ポンデュ・ガールへ
古代ローマ人が紀元前の19年に、支配地の「ニーム」に水を引くため建設したのが「ポンデュ・ガール」です。高さ約50メートル、一日2万トンの水をユゼスの水源から50キロ離れたニームまで流していたそうです。
勾配がないと水は流れない。それを計算していたのがローマ人、すごいところです。全部石造りです。
「塩野七生」さんの自慢が聞こえてきそうな規模です。
夜、たまたま見たフランスのテレビによると、 夏はこの場所で花火大会をするそうだ。また橋の最上部にロープを仕掛け、上から下へと落下するイベントも放送していました。
付近はピクニンクができるように整備されていましたので皆さんも気軽にお出かけ下さい。
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2013年5月29日09:48:00
今朝は、朝から雨、防寒服に身を固めアルル郊外の「ゴッホの跳ね橋」へ。
アルルには世界遺産となった古代ローマの「闘技場」と「劇場」跡があります。
この街でユーロへ両替しました。135円のレートで2万円が148.148€になりました。
成田では133.32円のレートでしたから、損した気分です。
これ以降、街の中に自動量両替機を発見しましたが、スーパーではヒザカードが使えるので実行しませんでした。
ところで、フランスはストライキやデモが活発です。サントロフィーム教会横の市庁舎内に「マリア」像があるのですが、デモ隊がジャマをしていて中に入れません。
そこで、わが団のマダム加藤、にこやかに「ボンジュール」と声をかけ、道をあけてもらったのです。この方、群馬の高崎市からの参加者でした。右の写真が「マリア」像。
サン・トロフーム教会は、門の上に天国に行く人、地獄に行く人などの彫刻があります。ロマネスクの傑作だそうです。
懺悔の小部屋があり、懺悔が多すぎて時間がたりない小生、素通りしました。
ゴッホが入院していた病院跡は、総合文化センターとなっています。
ここでカイドさんが、ゴッホの絵を説明しています。
とこがでこの絵、皆さんとこかで見たことありませんか?
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2013年5月28日11:30:00
4月28日 日曜日
コート・ダジュール地方にあるニースをはなれ、プロバンス地方のマルセイユに向かいました。途中には、来月(5月)に映画祭があるカンヌがあり、是枝監督の「そして父になる」が特別彰を受賞したようです。
マルセーユは2600年の歴史をもつ地中海の港町、丘の上にはノートルダム・ド・ラ・ガルト」寺院の塔が遠くから遠望できます。
ここは、海抜162メートル、海岸に浮かぶ「イフ島」が望めます。この島は「岩窟王」で有名、モンテクリスト伯やミラボー伯が流刑された島です。
ところで、やたら違法駐車が多く、小さい車も目にしました。なぜか。
古い建物には「駐車場」がないのです。なので道路の両脇に隙間なく止めています。後ろにぶつけ、前に押し出しで駐車スペースから脱出するのです。強固な車でないとダメなのです。古代から石の街、馬車で往来するので、道路も石畳。戦争で負けた城や教会の石は再利用されてきました。そとて、古い建物を大切にすることと、また税金の関係で、燃費なんて無視、トヨタのプリウスにお目にかかったのは、一台のみ。ゴーンさんが日本に来たのはよかったかも。
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2013年5月27日17:21:18
フランス旅行記
日本の外国人観光客は年間800万人、韓国1200万人、フランスはなんと8000万人もの観光客が押し寄せるそうです。だから、サービスは悪いし、スリも多い。なんせ「来てくれなくても結構」という国です。12間の旅でよく、その実態がわかりました。
何回かに分けて、ご紹介しようと思います。
先月の26日朝9時、成田ビューホテルのシャトルバスで空港に向かいました。
AF275便は、1時間も遅れて午後1時にフライトしました。シャルル・ドゴール空港まで約12時間、ここで乗り換えてニースので1時間半。
バスがホテルに着いたのは午後9時でした。それでも、南フランス陽は長く、まだ明るかったのです。
翌27日は土曜日で、最初に海辺の「プロムナード・デ・サングレ」と旧市街にある「サレヤ広場」の朝市に出かけました。
この海岸は高級リゾートホテルが
林立しているそうで、プラスベート
ビーチもあります。
この日は、時折雨がぱらつき、さすがに泳いでいる人はいません。
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2013年4月19日11:43:00
4月18日、後楽園球場で行われた「巨人・阪神」戦をみに出かけてきました。
顧問先の㈱ケー・シー・シー「高野建夫」会長が用意してくれたのは、前列から6列目 の5.6.7番シート、私のほか熱狂的な阪神フアンの山本隆三さんと三人で陣取りました。まずは、生ビールで喉をうるおし、先発メンバーの発表を待ちました。
巨人の先発は中大出の有名な澤村拓一投手、期待が高まります。
しかし、1回に2点の専守点を上げられ、3回には4番のマートンに2ランをあびてしまいます。
結局8点を献上し、巨人が上げたのは8回の1点のみ、ようやくこの日くばられた黄金色のタオルがスタンドをまいました。
審判の後ろでしたので、阪神の榎田投手の緩急をおりまぜた好投がよくわかりました。
12勝3敗の巨人、うち3敗とも阪神とのこと。どうも最悪のゲームにあたった一日でした。
阿部慎之介の一発を
期待してカメラを構えましたが
打上てしまったシーン。
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2013年4月18日14:33:00
先日、六本木ヒルズ森タワーに行ってみました。
52階の「森アーツセンターギャラリー」で開催されている「ミュシャ展」を見るためです。
左のホスターはミュシャの長女です。
しっかりした目が印象的です。
以前、社労士会の旅行でプラハに二度ほどいきましたが、アルフォンズ・ミュシャは、1860年でチェコに生まれてます。
彼を有名にしたのは、パリで女優「サラ・ベルナール」のポスターを手掛けたことによるそうです。 右は王妃「ジスモンダ」1894年
その後さまざまな宣伝ポスターを依頼され、一躍大富豪になりますが、43才で渡米し、油絵に転じます。50才でチェコに帰り「スラブ叙事詩」という大作を完成させています。
先週NHKの「日曜美術館」で紹介されたためか
平日でも、大変混雑していました。
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2013年3月25日17:09:00
桜が満開となった土曜日、新百合ヶ丘にある「昭和音楽大学」でのキャンパスコンサートに行ってきました。
第二部の「海上自衛隊東京音楽隊」の演奏を生で聞いてみたかったのです。
川邉一彦2等海佐の指揮で「オプティミステン・マルシェ」「2本のクラリネットのための協奏曲」「束の間の恋の歌」などの演奏がありました。
印象に残った曲は最後の「嵯峨野~ソプラノと吹奏楽のために~」でした。
3等海曹が美しいソプラノの
歌声を聞かせてくれました。
なお、昭和音大出身の方が
海自さんには10名以上 入隊されていて一人ひとり紹介がありました。
入場料金は1000円でした。ちなみに家内は学割で500円でした。
おわり
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2013年3月18日16:09:08
春の「煙霧」が立ち込める3月13日、羽田から米子きたろう空港へ。米子は雨、幸いレンタカー屋さんで傘を借してくれ、大根島経由で松江に向かいました。
時間調整のため、雨の「八重垣神社」に参拝し、6時から「平安祭殿」で行われた義姉の「お通夜」に列席しました。
義姉「恩田妙子」は満70歳での逝去でした。翌14日は朝方、松江地方には雪が舞っていました。この日1日で告別式、初7日まで一気に終了しました。
15日、午前中、上小竹の実家で「墓参り」を済ませ、「足立美術館」へ出かけました。
お隣の「出雲ソバ屋」で、次兄「昉義」の高校時代の友人「井上薫」氏と「岩田英俊」氏に出会いました。 岩田さんは元「島根県社会保険労務士会」に勤務され、私のことをご存知でしたので、大変なご縁を感じました。
[ テーマ: 社労士会 ]
2013年1月18日11:29:40
昨夜、東京都社会保険労務士会千代田統括支部の新春研修会が開催されました。
小学校の6年生で170センチも身長があって男の子にいじめられたそうですが、そのころの夢は「アイドル歌手」になりたかったそうです。
中学2年の時、当時日立の山田監督にファンレターを出したののがきっかけで練習見学のお誘いを受けたそうです。
そして、オリンピックに出たいという夢を抱いたとのこと。
21歳の時、ソウルオリンピックが開催され初戦は強敵ロシア。2対2の後のフルセット。このセットは15点で終わりです。
13対11で敗戦がただようなか、山田監督がタイムをかけ、ニコリと笑って「オナラ」をしたそうです。
その後は19対17の逆転勝利でした。
このお話を聞きながら当時の「シーン」がプレイバックしてきました。
もう一度東京でオリンピックを。2020年に向けて招致活動の支援をいたいと強く思いました。